プロジェクト背景 コストカットを主眼としたオフィスのダウンサイジングとDX化 
代表取締役社長 田中 裕也 様 Q. 御社の成り立ちについてお聞かせください。
田中様: 
採用活動がさまざまに変化するなかで、弊社の事業内容も年々変化していきました。以前は大企業向けの採用のお手伝いがメインだったのですが、近年は中小企業に対し、採用活動から人事組織を構築するまでの一貫したお手伝いにも力を入れています。 
 
Q. プロジェクトが始まった理由をお聞かせください。
田中様: 
もうひとつ重要なミッションがオフィス全体のDX化。コロナ禍でオンライン会議が増えたので、会議の質を上げるための取り組みが必須でした。 
 
Q. ウチダシステムズと取引が始まった経緯を教えてください。
田中様: 
「Alive」のプロジェクトは、内装と家具を入れるだけでウチダシステムズさんにとっては大きな仕事ではなかったと思うのですが、それにも関わらず設計の担当者が非常に細やかな提案をしてくれたんです。「脱衣所に鏡を入れたほうがいい」とか「カギをつけたほうがいい」とか。そういった丁寧で誠実な仕事ぶりに感銘を受けていたので、今回のオフィス移転も迷うことなくウチダシステムズさんに相談しました。 
埼玉県飯能市のサテライトオフィス「Alive」  
 
プロジェクトのポイント① オフィス移転を機に働き方改革とDX化を実現 
㈱シンカ様 本社オフィス Q. 今回のプロジェクトのポイントをお聞かせください。
田中様: 
USS 長谷川: ダウンサイジングするなかで実現したいことは何か、さらに将来のビジョンなどをお聞きするところからプロジェクトが始まりました。 
田中様: 実はオフィス移転の話が出たときに、社員からオフィス不要論も出たんです。でも、そのなかで「家では集中できない」「若手が多いので教育の観点からもオフィスは必要」という意見も多く出ました。「シェアオフィスにする」という意見も出たのですが、個人情報を扱う観点から現実的ではありません。そういった議論があったこともすべて伝えてプランニングをお願いしました。 
USS 長谷川: 
USS 尾花: 
田中様: 
USS 尾花: 
USS 尾花(設計デザイン担当)  
Q. 導入する設備などがポイントになると思いますが、どのように決めていったのでしょう?
田中様: 
USS 長谷川: そうですね。当社ではスタッフが実際に会社で使用しながら、メリットやデメリットをお伝えするという「自社実践」を大事にしています。実は今回、田中社長にご提案したオンライン会議システムは、当社では導入していない設備です。でも、私自身が使った感覚から、シンカ様にはこちらのほうがいいのでは?と考えご提案させていただきました。 
田中様: スペックだけではなく、実際に使ってみた感想などもご提案に盛り込んでくれるので安心感が違いますね。 
USS 尾花: 
 
 
プロジェクトのポイント② 会社としてサステナブルな社会の実現を目指しているから、廃棄物をできるだけ減らしたい 
Q. 宿泊施設「Alive」は「サステナブルラボ」となっています。会社として取り組んでいる「持続可能性」が今回のプロジェクトでどのように反映されましたか?
田中様: 
そういった経緯もあったので、今回のプロジェクトに関しても廃棄物をできるだけ出さない形で進めたかったのです。もしかすると床材など、新しく購入したほうが安かったかもしれませんが、可能な限りの転用をお願いしました。 
USS 尾花: 
 
Q. 他にサステナブルな取り組みがあればお聞かせください。
田中様: 
USS 長谷川: 私どもにとっても非常に思い入れの深いテーブルです。 
田中様: 
USS 長谷川: 
USS 尾花: 
USS 長谷川: 
田中様: 
 
Q. 今回のプロジェクトを終えて、仕事を進めた感想をお聞かせください。
田中様: 
USS 尾花: 
USS 長谷川: オフィスのダウンサイジングは、ともすればネガティブな感覚を抱いてしまう場合も多いのですが、田中社長自身が非常に前向きに取り組んでくださったので、私もワクワクしながらプロジェクトに携わっていました。ご相談もたくさんいただきましたし、ある意味、対等なパートナーとして見られていたのがうれしかったです。また全体的にスムーズに進められたのも非常に印象的でした。 
USS 尾花: 
田中様: 
USS 尾花: 
USS 長谷川: 過去トップ3に入るくらいスムーズに進んだ案件でした! 
USS 長谷川(営業担当)