東上パールビルヂングは“パール”という言葉の通り、太陽の光を反射する白い外壁が特徴で、地上8階、地下1階の各フロアに金融機関や生命保険会社、飲食店といったテナントが入っています。そして2022年3月末には、東武東上線沿線で最大級となるシェアオフィス「SHARE UP KAWAGOE(シェア アップ カワゴエ)」をオープンさせました。
プロジェクトを終えて同業者に紹介したいほどの出来栄えに満足。利用者に「ビジネスの発祥の地は『SHARE UP KAWAGOE』だよ」と言われることを夢見て
Q. ウチダシステムズを利用された感想を教えてください
樫木様:当社は「埼玉ビルヂング協会」に加盟しているので、シェアオフィスの立ち上げを考えている会員がいれば紹介したいほど、大変いい仕事をしてくれました。大宮や浦和にビルを持つ同業者もいて、これらの地域ではオフィス誘致が過当競争にあって空きが生じる状況にあります。こうした理由から「SHARE UP KAWAGOE」を見学に来る方もいます。
これまでのオフィスは、何十年にわたる賃貸契約を結び、保証金や敷金、仲介手数料を払う必要がありました。ところが「SHARE UP KAWAGOE」は、月額わずか33,000円から利用できます。また、かつての無機質な“事務所”から、機能性やデザイン性を持たせた“オフィス”に変わり、現在は “シェアオフィス”が求められる時代です。5年もすればもっと働き方も変化し、今まで以上にニーズが高まると確信しています。