ノウハウKnow-how

2022年10月11日 今からでも遅くない!防災備蓄品をそろえよう佐藤

BCP

9月は防災月間でした。
皆様は自社の防災備蓄品を見直し、避難訓練など防災に関する活動は実施しましたか?
本記事では「今からでも遅くない!防災備蓄品をそろえよう」というテーマで、防災備蓄収納1級プランナーの目線からお伝えします。

1. まずはここから!準備すべき防災備蓄品

以前のノウハウ記事「オフィスの防災備蓄品、本当に必要なものはありますか?」でもお伝えした通り、防災備蓄品を使うシーンは入居ビルであり、自分の身の安全が確保されていることを大前提としています。
その上で今回は「被災後の生活の備え」としてアスクルで揃えられるオススメの商品をご紹介いたします。

【水】1日3ℓ×必要人数分 
→アスクルで確認する

【主食】1日3食×必要人数分 
→アスクルで確認する

【簡易トイレ】1日8回(一般平均)×必要人数分 
→アスクルで確認する

【生活・安全】アルミ毛布、ヘルメット、軍手、マスクセット 
→アスクルで確認する

まだ防災備蓄品をご用意できていない企業様へ
まずは上記4種を確保するだけでも、社員の命を守る施策として有効です。

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当社は「アスクル」正規取扱販売店です。ご購入の際はお問い合わせください!
https://www.uchida-systems.co.jp/askul/
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2. 避難場所で3日間過ごすために、追加したい防災備蓄品

すでに水や主食等最低限備蓄できていて、「もっと社員が安心できる対策をしたい!」という企業様向けにアスクルで揃えられるオススメの商品をご紹介いたします。

【生活】ランタン
電気が使えなくなる状況で、夜間生活をするために準備。
懐中電灯だけでなく、10名毎に1個あると望ましい。
→アスクルで確認する

【生活】暖器具
意外と忘れがちな冷暖器具。
カイロだけでなく、冷器具として熱さまシートを備蓄している企業も。
暑い/寒いなど地域の特性に合わせた対策を検討することも大切。
→アスクルで確認する

【生活・情報】蓄電池
連絡・情報収集の手段として重要な携帯電話の充電だけでなく、扇風機や電気ケトルなどコンセントを挿す家電にも使えるのでおすすめ。
→アスクルで確認する

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当社は「アスクル」正規取扱販売店です。ご購入の際はお問い合わせください!
https://www.uchida-systems.co.jp/askul/
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3. 防災備蓄品の収納方法

1、2でご紹介したような備蓄品を、皆様の会社ではどのように収納していますか?
揃えた備蓄品の収納方法もご紹介します。

はじめに、収納前に中身と消費期限がわかるように各段ボールにわかるように表示することが大切です。
最近では、箱に消費期限と中身が大きく表示された商品もございますが、ない場合は写真のように見える位置に貼るのも対策の一つです。

次に収納場所についてです。
当社では「分散備蓄」という複数箇所で備蓄場所を分散する方法を推奨しております。
1か所にすべての備蓄品を置いてしまうと、災害時に通路がふさがれたり収納庫が転倒してしまい、いざという時に取り出せなくなる危険性があります。
2か所以上で分散して置くことにより、もしもの事態に備えることができます。

分散備蓄の例
     分散備蓄の例

4. 防災備蓄コンサルティングサービスのご紹介

「必要なものと収納方法はわかったけれど、自分たちでは対応しきれない…」という方のために、ウチダシステムズでは防災備蓄収納1級プランナーが、防災備蓄品に関するご支援をさせていたくサービスをご案内しております。
防災対策サポートの流れ

防災対策サポートの流れ
①現状把握
②防災備蓄品の選定
③防災マニュアルの作成
④社員への周知活動

こちらの4STEPを通して実際に使う状況を想定し、社員の方とともに災害対策を考えます。
企業様の状況に合わせたメニューをご提案させていただきますので、お気軽にお問い合わせください。

最後に

今回ご紹介した防災備蓄品は一部にすぎません。
地震、津波、河川の氾濫…等、オフィスの所在地や現状に合わせ適切な備蓄品を確保し、社員を守る対策を行っていきましょう。

お客様が働き方やオフィスに誇りを持てるような活動を心掛けています

2018年ウチダシステムズ入社。
オフィス・組織を創り上げるコンサルタントとしてプロジェクトをお手伝いするVECTORチームに所属。
防災備蓄品収納1級プランナー、職場備蓄管理者(一般社団法人 防災備蓄収納プランナー協会)を取得し、社員を守る災害対策もサポートする。

佐藤

ライター佐藤

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